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越谷　美容室　Valore　ヴァローレ　です。

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何気ない毎日のお手入れ。
少し気にしながらやってみると、のちのちの蓄積ダメージに影響が出てくるかもしれません。

今日はそのおさらいです。

〇　ブラッシング（とかす）
摩擦と張力によってキューティクルの損傷の原因になります。
濡れているときは特に注意して行ってください。

〇　髪の洗い方
予洗いをしっかり行うことにより、シャンプーの量が少なくなります。
頭皮はゴシゴシと強く洗わずに、やさしくなで洗いを心がけましょう。
すすぎはしっかりと。

〇　タオルドライ
洗髪後、髪を早く乾かすためにゴシゴシとこすると摩擦で髪の表面がダメージします。
タオルドライするときは根本から毛先の方向を意識してやさしく抑えながら水分を取るようにしてください。
タッピングもいいです。

〇　ドライヤー
ドライヤーの吹き出口は１２０℃。近づけて使用してしまうと髪には８０℃ほどの熱か加わります。
この時髪のたんぱく質が熱変成を起こし、硬くガサガサの原因になります。
心地よい熱さで乾かしましょう。

〇　紫外線
皮膚の一部である毛髪も肌と同じように紫外線の影響を受けています。
パサつき・艶がなくなる「日焼け」現象は後から出てくるものです。
帽子、日傘、UVケア商品で心がけましょう。

〇　ヘアアイロン
しっかりと形づけるためについ高温でこすったり、ひっぱたりしないようにしましょう。
髪の「やけど」状態をさけるため濡れている状態も絶対にNG。
しっかり乾かしてからアイロンを当てましょう。
アイロンによるダメージはとても深刻です。

日々のお手入れも少しの心がけで劇的に変わることもあります。

これを機にいま一度、再確認できたらと思います。